お酒を飲み過ぎた後に飲む薬
トルコ人の酒好きがお守りのように持っていた薬です。

アルカセルツァー(Alka-Seltzer)
当人曰く、「飲み過ぎて気持ちが悪いと感じたら、夜寝る前にこれを溶かして飲むと翌日辛くない」そうです。
曰く、酒好きトルコ人は皆持っていて、
Made in Germany(ドイツ製)なのも人気のポイントだそうです。
「Ön the rakı, arka Seltzer」
=「まずはラク(トルコのお酒)で、後はSeltzerで」
と言うくらい、酒を飲むときには必要な薬だとか。
※AlkaとArkaをかけてます
1箱に10個タブレットが入っていて、
グラス1杯(約200Ml)の水に入れて混ぜると
シュワシュワ溶けていきます。
しかし…
実はこれは、二日酔いの効く薬ではなく
胃痛に効く薬でした(苦笑)
アルカセルツァー(Alka-Seltzer)
アスピリンを主成分とする鎮痛薬
1錠あたりの主成分
アスピリン 324mg+クエン酸965mg +重炭酸ナトリウム 1625mg
用途
胃の不調や、過敏性の頭痛、食べすぎや飲み過ぎに
アスピリンが含まれるので、その他の鎮痛剤としても
「胃薬+鎮痛剤(アスピリン)」
という感じでしょうか。
トルコ人以外でも、飲み過ぎた晩、寝る前に飲む人もいるようなので
効果はあるのかもしれませんが、そういう使い方は良くないという意見もありました。
私も一応、いざという時の常備薬として用意しましたが
ご利用の際は自己責任でおねがいします。
アルカセルツァー(Alka-Seltzer)の公式サイト(英語)はこちらです。
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